子供と外あそび。運動能力と脳機能の関連性。

昨日の公園でのレッスンはまさに理想的でした。公園遊び(トライアスリートがスパルタンレースのために公園で練習)をする大人の周りに子供たちが群がり真似をする(笑)

親御さん達がそれを温かく見守る。子供達と大人の笑顔と笑い声が溢れ、私にとってはまさに理想の空間でした。

以下の点から外での遊びは子どもたちの脳の発達にとても重要です。

  1. 身体的活動:外での遊びは通常、身体的活動を伴います。運動は脳の血流を改善し、重要な栄養素が脳に達するのを助けます。さらに、運動は神経成長因子の生産を刺激し、これは新しい神経細胞の形成と既存の神経細胞の生存を助けます。

  2. 社会的スキル:外での遊びは通常、他の子供たちとの交流を含みます。これは、社会的スキルを学び、理解し、練習する機会を提供します。これらのスキルは、脳の前頭葉という部分で処理され、その部分は他の人々とどのように関わるかを理解するのに重要です。

  3. 探求学習:外での遊びは、新しいものを発見し、世界を理解するための自然な機会を提供します。これは、好奇心と問題解決のスキルを刺激し、これらはともに脳の発達に重要な役割を果たします。

  4. ストレス軽減:自然との接触は、ストレスを軽減し、感情を安定させることができます。これは、脳の扁桃体という部分に影響を与え、これは私たちの感情とストレス反応を制御するのに重要な役割を果たします。

以上のように、外での遊びは身体的、社会的、精神的な健康に役立つだけでなく、脳の健全な発達にも重要な役割を果たします。

テクノロジーの進化が進み体を意識的に動かす時代が来ました。まずは大人が自然の中で体を動かし見本を示すことが重要だと思うのです。

さらに大人にとっても運動は重要です。持久系スポーツ愛好家の皆さんもジョグのついでに公園へ行ってみましょう。

子供の頃に出来ていたことができますか?(笑)

運動能力と脳機能との間には密接な関連性があります。

  1. モーターコントロール: 脳の特定の部分、特に前頭葉の前部、小脳、大脳基底核などは、運動の計画、調整、実行に重要な役割を果たします。これらの領域がうまく機能すると、高度な運動スキルを習得し、維持する能力が向上します。

  2. 認知能力: 運動能力は認知能力とも関連しています。たとえば、高度なスポーツスキルを習得するには、戦略的思考、空間認識、注意力などの認知スキルが必要です。

  3. ニューロプラスチシティ: 脳は経験に基づいてその構造と機能を変える能力、つまり「ニューロプラスチシティ」を持っています。運動訓練や身体活動は脳のこのニューロプラスチシティを刺激し、新たな神経経路を形成することを助けます。これは学習、記憶、そして一般的な認知能力を向上させる可能性があります。

  4. 健康とウェルビーイング: 運動はストレスレベルを低下させ、心の健康を向上させることが証明されています。これは直接的に脳の機能、特に情緒と気分を調整する部分に影響を及ぼします。

このように、運動能力と脳機能は相互に影響し合います。このため、運動能力の向上は脳機能の改善につながり、その逆もまた真なのです。

トライアスロンとは言いません(笑)まずは簡単な外あそびから初めてみませんか?

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この記事を書いた人

自転車と旅の魅力に取り憑かれ様々なアウトドアスポーツやサイクリング,公園遊びを愉しむ健康運動指導士。トライアスロンや持久系スポーツの初心者に役立つ情報、“そと遊び”と”アウトドアスポーツ”の愉しさと喜びを、老若男女に伝えられれば良いなと思っています。

そろそろお爺ちゃんになるアラ50の持久系スポーツコーチ・パーソナルトレーナーです。

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