2017年Ironman世界選手権KONA∼Hawaii 完走
去年に引き続き,2017年Ironman世界選手権KONA~Hawaiiで、去年の自分を超え、自己ベストを更新完走することが出来ました。 やはり憧れだった世界最高峰のこの舞台は格別でした。
トライアスロンを始めてから憧れだった世界最高峰の舞台に立ち、最後まで諦めず、今ある力を出しきりゴールできたことは、今後の人生において大きな力になると確信しています。
トライアスロンを始めてから8年。様々な挑戦を繰り返し、その挑戦の過程で、沢山の大切なことを学べたと思っています。
レッスンを受けて頂いた方も共に完走
特に今回は自身一人だけでなく、2年前トライアスロン挑戦を決め、自転車の購入から付き合ったレッスン生が、暗闇の中、歓喜の雄たけびを上げながら涙でゴールした姿に、大きく心を揺さぶられました。
2017年のIronman世界選手権KONAでの経験は、一生忘れることはありません。
これまでも様々な持久系スポーツに挑戦する過程で得たものは大きく、今回の挑戦の過程でも、様々な出逢いや素晴らしい学びが沢山ありました。
今はただ感謝しかありません。
今後もこの素晴らしいスポーツをを通じて、様々な出逢いと学びが待っているに違いありません。
今回の旅は終わりましたが、すでに新たな旅は始まっています。もう一度必ずこの舞台に戻ってきます。
30歳の時に購入したロードバイク
社会人として、30歳を過ぎてから、持久系スポーツを嗜んでから、15年近くが経過しました。
その間、ロードレースや、トライアスロン、トレイルランニング、マラソン、デュアスロン、OWS、ノルディックウォークなど、様々な挑戦を繰り返してきました。
特にこの28か月はトライアスロンやマラソン・駅伝など29の大会に出場しました。これまでのレース経験や、大会に向けての過程一つ一つが大切な思い出であり、宝物です。
もちろんその間、良いことばかりでなく大切な仲間の死や、交通通事故で意識不明となり入院・腰椎骨折、不慮の自己での脚や足の骨折・靱帯損傷や腱断裂、持病である心臓の手術・加齢による両目の手術など良くないことも多々ありました。
しかしどんな時も、持久系スポーツを止めたいと思ったことは一度もありません。寧ろ持久系スポーツが心の支えとなってきました。
今後について
なぜなら「自分にとっては、これよりも楽しく、日々刺激と充実感を与えてくれるものが、他にはないから」です。
持久系スポーツと、これらのスポーツを通しての出逢いと学びに心から感謝しています。そして今後も変わりなく持久系スポーツと共に歩んでいきます。
そして多くの方々に、持久系スポーツの素晴らしさを伝えていければと考えています。
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