IRONMAN World Championship🇫🇷Nice完走!!

家族、仲間、Client、支えて頂いた皆様に心から感謝します。お陰様でIRONMAN World Championship 🇫🇷Niceという最高の舞台で、最高のフィナーレを迎えることができました。これが現時点での最善でした。運動許可が出て4ヶ月目の去年の今頃はスプリントが精一杯。

35歳で🚴‍♀️Jプロツアーレースを引退し、36歳からスイムとランを始め、この15年間で距離や種目を問わず15回エイジ世界選手権の出場権を獲得。これまで国内はもちろんヨーロッパ、中東、アジア、オセアニアなど、様々なスポーツを通じて多くの地域を旅してきましたが、今回訪れた南仏での旅は、自らの原点(🚴‍♀️で世界旅)を改めて思い起こす機会となり、特に心に残るものとなりました。

2018年から19歳からの持病による心臓の手術、コロナ禍、不慮の事故によるアキレス腱完全断裂などを経験しながら、昨年は7年ぶりにトライアスロンへ復帰し、業務に追われるうちに、あっという間に18ヶ月が経過。

現在の日々の練習量と自分の現在地を冷静に見極め、測定したランとバイクの閾値心拍数は無視し最大心拍数の69%、7年前のKONAより25拍低いペースでレースをMsnage。その結果、現在の自分の力を出し切り、怪我もダメージもなく無事に完走することができました。

ノンウェットでコバルトブルーの地中海を泳ぎ、ツール・ド・フランスで目にした壮大な景色の中を駆け抜け、総獲得標高約2400m(累積昇降)のヒルクライム&ダウンヒルを満喫できるバイクコース。海岸沿いで無数の声援に笑顔で応えながら走り続ける至福のラン。

また、Ironman北海道や伊良湖TAに出場された多くのClientの皆さんから届いた歓びのラインや📣ラインを現地で観てました。特にアイアンマンデビューとなった5名や、伊良湖で初めてODに挑戦された皆さんの完走報告は、とても喜ばしく、こちらまで笑顔になりました。改めて周囲の皆様には感謝しかありません。

翌日はトラムなどを駆使して12時間、4万6千歩以上を歩き倒し、山や海はもちろん、ノートルダム寺院やシャガール&マティス美術館、サレヤ広場やマセナ広場、城跡、旧市街などを巡り、観光を満喫しました。海も街も美しく、人も優しく、今回の旅もまた、かけがえのない時間であり、生涯忘れ得ぬ旅となりました。

この旅で得られた感動、そして素晴らしい出会いに心から感謝しています。これからも「自分なりの挑戦」と「旅」「スポーツ」を通じて、【自分なりの旅路】を歩み続けていきたいと思います。さあ現実社会に戻ります。

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この記事を書いた人

自転車と旅の魅力に取り憑かれ様々なアウトドアスポーツやサイクリング,公園遊びを愉しむ健康運動指導士。トライアスロンやスパルタンレース、様々な持久系スポーツの初心者に役立つ情報、“そと遊び”と”アウトドアスポーツ”の愉しさと歓びを、老若男女に伝えられれば良いなと思っています。関西在住の持久系スポーツコーチ・パーソナルトレーナーです。

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