中学生に入り小遣いを稼ぐ為に新聞配達を始めました。中学生なので当然ながら相棒はママチャリでした。朝3時半に起きて雨の日も風の日も新聞を配る。雨の日や冬の寒さは辛かったのですが、この頃に早起きの習慣がつき早朝の人気の少ない中を自転車で疾走する歓びも感じていました(笑)
その他にも週末は仲間達と自転車で競争をしたり、秘密基地を作る為に10kmほど先の山へ行き夏休みは海水浴。小遣い稼ぎに昆虫を捕まえて隣町のスーパーに売りに行ったことも‥。中学生で既に自転車は自分にとって大切な相棒となっていました。
自転車は、行きたい場所へ自分の力で移動する手段であり、それはある種の自由を表現しています。その時の感覚や冒険心は今でも生きています。
そして50歳を目前に、その頃の愛情や熱意が薄れることは全くありません。シティサイクル、ロードバイクにTTバイク、MTBにグラベル、クロモリ、アルミからカーボンまでetc(笑)改めて考えると様々な自転車に跨るのは運命だった様です^_^
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