Ironman世界選手権KONA🌺を狙える基準

※追記2023年より基準が大きく変化し人数は参加できる大幅(倍増)に増えました。開催地も男子はフランスのニース、女子はKONA。2024年は男女開催地を入れ替えて大会を開催するようです。ひとつの時代が終わりましたね。

2017年に70.3も同じように増員されそこからは世界各国で持ち回りになっているので今後は同じ様になるかも知れませんね。

Ironmanに挑戦している人達のKONAにかける想いは凄いですね。先日，中国で開催された大会はIronman70.3でKONAの権利獲得できる特別な大でした。中国系企業がIronmanを買収した結果，今年は中国で4つのIronman70.3の大会が開催される様です。昨日の大会には欧米やオセアニアからトップエイジを含む1600人が集結。次の大会でも2000人が世界中から中国に集結する様です。

特に40〜50歳のボリュームゾーンに強豪アスリートが集結し，各エイジトップ5のタイムは凄い事になっていました。

【KONAを目指す強豪Athlete達は世界中を転戦】海外サイトではIronmanの情報が豊富で選手達は、これらを参考に39箇所で開催される大会にEntryしKONAを狙います。

40代だけで世界中で年間4万人以上がIronman系の大会に挑戦しています。Ironmanには年間6万人近く，Ironman70.3には年間18万人近いAthlete達が参加していますが。その中の約1900人がKONAへ出場する事ができます。

実際はハワイ枠やExecutive枠，日本人枠や抽選等の特別枠を含めると2000名前後が参加。現在，日本でも10年前の3倍以上の人達がが海外のIronmanに挑戦し権利を狙っています。

制限時間は17時間でコースによりタイムは違いますが日本人は13時間〜15時間を要する人が多い。しかしIronmanで最低でも10時間をきることが世界選手権参加の目安(大会によってLevelは違いますが)。KONAや70.3世界選手権の権利をストレートで獲っている自身もIronmanでは2回とも10時間，Ironman70.3では3回，4時間25分ぎりを達成しています。

1988年，日本人でKONAでトップ10入りを
2度達成している宮塚選手のKONAでの記録は凄い。当時のバイクの機材は恐らく‥今後もKONAだけは敷居の高い場所であり続けて欲しいですね^_^