柔軟性を向上させることで血管の柔軟性も向上


柔軟性運動とは、筋や腱を伸張させ可動域を維持・向上させる運動の事で、具体的な運動種目として、ストレッチング・ヨガ・関節可動域訓練などがあげられます。

柔軟性運動は筋肉を伸ばし可動域を維持・向上させるだけでなく疼痛の緩和やリラクセーション効果・外傷や障害の予防効果があると言われていますが、最近の研究では血管の柔軟性を向上させる可能性もあるそうです。つまり身体の硬い人は血管も硬いと言うことになりそうです‥確かに長生きをされてる方は年齢と比較し体が柔らかい気がします。

個人的には、中国雑技団の様な、過度の柔軟性は、筋力が衰えると運動時の故障に繋がると考えています。しかし適度な柔軟性を保つことは重要だと考えています。巷では様々なストレッチが流行していますが、関節に負担をかけ痛みを伴うようなストレッチは避け、心地の良い範囲でじっくりと伸ばす事が重要です。

運動前のダイナミックストレッチや、運動後のスタティックストレッチは各種レッスンで積極的に取り入れています。 これもやはり継続が大切ですね。

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この記事を書いた人

自転車と旅の魅力に取り憑かれ様々なアウトドアスポーツやサイクリング,公園遊びを愉しむ健康運動指導士。トライアスロンや持久系スポーツの初心者に役立つ情報、“そと遊び”と”アウトドアスポーツ”の愉しさと喜びを、老若男女に伝えられれば良いなと思っています。50歳オーバーの持久系スポーツコーチ・パーソナルトレーナーです。

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