自転車は周囲の風景をゆっくりと味わいながら、自然とのつながりを感じることができます。
自転車の旅は、目的地への到達だけでなく、その過程自体を楽しむことを可能にしてくれるので朝60分程度のライドでさえ小さな旅変えてくれます。
職場から自転車で15分の舞洲スポーツアイランドの朝の風景です。30年近く朝4時頃に起床し、散歩をする独りきりの静かな時間は私にとっては特別な時間です。
例えば月と太陽が交わる時間は特別な感情を呼び起こしてくれます。自然界の変化を感じられる静寂な瞬間で、一日の始まりを象徴しています。
同じルートでも毎日変化があり、違うルートで目的地へ向かうと知らない景色が広がります。20年前通勤途中に観たいつもの工場地帯の雪と煙のコラボレーションに目を奪われたのが昨日のことのようです。
自転車に乗るメリットは多々ありますが
- 健康維持・向上: 自転車に乗ることは身体活動の一形態であり、心臓血管系の健康を維持し、筋力を増強し、体重を管理するのに役立ちます。これらは全体的な健康とウェルビーイングを向上させ、活力とエネルギーを増加させることにつながります。
- 自由と独立: 自転車は移動手段としての自由と独立を提供します。公共交通機関のスケジュールや混雑、駐車場の問題に縛られず、自分自身のスケジュールに従うことができます。
- リラクゼーションとストレス解消: 自転車に乗ることは、外の新鮮な空気を取り込み、景色を楽しむ素晴らしい方法です。これはリラクゼーションを促進し、ストレスを軽減するのに役立ちます。また、運動によるエンドルフィンの放出は、気分を高めて不安を和らげる効果もあります。
- 環境に優しい: 自転車は環境に優しい交通手段です。排出ガスがなく、自動車よりもはるかに少ない資源を消費します。これは、自分自身が地球を守るために積極的な役割を果たしているという意識を高め、満足感と誇りを感じることにつながります。
- コミュニティとのつながり: 自転車クラブやグループライドに参加することは、同じ趣味を共有する新しい人々に出会う機会を提供します。これは社会的なつながりを強化し、孤独感を減らし、生活の満足度を高めるのに役立ちます。
自転車は大切な旅の相棒であり便利な移動手段でもあります。私が効率の良いローラーよりも実走を重視している理由です。様々な外界の刺激を受け体だけでなく心も整えていければ思っています。
まあ要は朝の自由で清々しい空間と旅が好きなだけなんですけどね（笑）
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