クライアントがベストボディジャパンのモデル部門で300点満点を獲得し見事にグランプリを獲得!コロナ禍で弱った身体を鍛える為にスパルタントレーニングを開始して2年、室内での筋トレ無し、スパルタンレースの為に公園トレーニングだけで作り上げた身体は63歳とは思ないほどの艶とハリに‥
継続は力なり、スパルタンレースでも表彰台常連に!幾つになっても引き締まって動ける身体。60歳を超えても仕事も趣味もバリバリこなす。まさに理想の姿ですね。これですでに3名のclient達がベストボディジャパン日本大会の出場権を獲得しました。
運動は健康維持に役立ちますが、特に高齢者にとっては以下のようなメリットがあります:
- 身体機能の維持・改善:定期的な運動は筋肉の強度を維持し、関節の柔軟性を保つことに寄与します。これにより、日常生活の動作が容易になり、自立した生活を続けることが可能になります。また、バランス能力を高めることで、転倒による骨折リスクを減らすことができます。
- 認知機能の維持・改善:運動は心臓に血液を送り出す能力を向上させ、全身への血液の供給を良くします。その結果、脳への血流も改善され、認知機能を保つことに役立ちます。アルツハイマー病やその他の認知症の予防にも効果があると言われています。
- 精神的健康の改善:運動はストレスを軽減し、心の健康を保つのに役立ちます。また、運動を通じた社会的な交流は孤独感を減らし、生活の満足度を高めます。運動は抑うつや不安の症状を軽減する効果もあると報告されています。
高齢者が運動を行う際の適切な強度は、その人の健康状態、運動経験、身体的能力に大きく依存します。しかし、一般的なガイドラインとして以下の提案があります。
- 軽い運動: 高齢者にとって身体活動を始める最初のステップは、日常生活の中でより活動的になることです。これには散歩、庭仕事、家事などが含まれます。
- 中程度の運動: 体調が許す場合、週に少なくとも150分の中程度の運動を行うことを目指すことが推奨されます。これには早歩き、水泳、ダンスなどが含まれます。
- 筋力トレーニング: 筋力は高齢者の健康と生活の質にとって重要です。筋力を保つために、週に2回以上の筋力トレーニングを行うことが推奨されています。
それぞれの強度は、一般的に次のように定義されます:
- 軽い強度: 運動中でも会話を続けられるレベル。
- 中程度の強度: 運動中でも会話を続けられるが、呼吸が早くなり、汗をかくレベル。
- 高強度: 運動中に会話が困難になり、呼吸が大幅に速くなるレベル。
このガイドラインは一般的なものであり、個々の高齢者の健康状態、身体的能力、および医師の指導によって調整する必要があります。特に、心臓病、関節症、高血圧などの疾患がある場合、または運動によって症状が悪化する可能性がある場合は、運動を始める前に医師と相談することが重要です。
やはり人間も動物です。便利な世の中だからこそ、幾つになっても運動を継続することは重要だと思います。
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