先日、大阪城トライアスロン大会2024年が終わりクライアント達もエイジ優勝やエイジ2位などを獲得、自身もスプリントで総合9位と6年半ぶりのトライアスロンを満喫しました。
関西から参加しやすいメジャーな大会として蒲郡トライアスロン大会があります。
2024年4月にコースが発表されましたがバイクコースがかなりテクニカルです。
初心者の方は安全確保のために無理せず走ることが重要です。
スイムとランは問題なく走りやすそうです。
スタンダードのスイムは2周回。
バイクは4周回
ランは3周回です。
スプリントはスイム1周回、バイク2周回、ラン2周回です。
出場には承諾書が必要なので当日は承諾書をもっていきましょう。
大会までにHPのリンクも確認しておきましょう。
HPにはバイクのチェックポイントやトランジションの方法など、初心者🔰の皆さんにとって参考になる内容が盛り沢山です。
距離はスタンダードとスプリント、リレーがあります。
https://www.gama-triathlon.jp/schedule ←レーススケジュールです。
蒲郡トライアスロン大会も大阪城トライアスロン大会同様にJTUトライアスロンエイジグループ・ナショナルチャンピオンシップシリーズです。
まずはデビューをして数年後はランキングを目標に頑張るのも良いかもしれません。
皆さん持ち物の準備は万全ですか?
1ヶ月前なのでそろそろ準備を始めましょう。
今回紹介するのは基本的な持ち物リストです。初心者の皆さんは参考にしてください。
補給の準備は大丈夫ですか?
スイム:
- スイムキャップ(寒い場合は2重でかぶる)
- ゴーグル(OWS用が良い)
※レース前に新しいものを購入(曇り防止) - スイムスーツ(トライスーツ)
- ウェットスーツ(必要な場合)
- アンチフォグスプレー(ゴーグル用)
- ワセリン(ウェットの擦れやパッドの擦れを防止)
バイク:
- ロードバイク(またはトライアスロンバイク)
- ヘルメット(エアロヘルメット推奨)
- サイクリングシューズ(トライアスロンシューズ)
- 輪ゴム(シューズをバイクに固定)
- ビブショーツ(トライスーツを着用する場合は不要)
- サイクリングジャージ(トライスーツを着用する場合は不要)
- サングラス(エアロヘルメットにバイザーがついている場合はランで装着)
- グローブ(転倒時の予防に推奨)
- ビッグナンバーベルト(バイクとランで必要、安全ピンや両面テープでもOK)
- ボトル(水分補給分と掛水用を持っておく)
- 修理キット(スペアチューブ、タイヤレバー、ミニポンプまたはCO2インフレータ)
ラン:
- ランニングシューズ(シューレースをゴムに変えても良い)
- ランニングソックス(スプリントなどは裸足で走る方は無し)
- レースナンバーベルト(バイクとランで必要だがユニフォームにピンで止めても良い)
- ランニングキャップまたはバンダナなど(暑熱時は特に推奨)
- ランニングウェア(トライスーツを着用する場合は不要)
その他:
- エネルギージェルやバー(1時間に60g~90g前後)
※前もって自分に合う糖質の量や種類を探しておく - 水またはスポーツドリンク(1時間に600mmlくらいは準備)
- タオル(大・小、トランジションでの足拭きなどにも使用)
- 日焼け止め(水に入っても落ちににくいものが良い)
- 応急処置キット(トランジションバックに入れておく)
- 時計またはGPSデバイス(ガーミンなど)
- トランジションバック(トライアスロン専用の大きなバック)
- 電解質サプリ(ナトリウムなど1時間あたり1g程度は持っておく)
- 掛水用のボトル(炎天下に備える)
- 各種ビニール袋(ウェットを着る際やゴミなどに使用)
- 両面テープ、安全ピン(ゼッケンをジャージに貼る場合)
これらは一般的なリストで、個々のニーズや特定の大会の規則により、ギアの追加または変更が必要な場合があります。
補給、特にジェルなどは自分に合ったものと量を練習で試しましょう。
ジェルがどうしてもダメな方や個々の消化・吸収能力により異なるので練習での実験が重要です。
ゼッケンを貼る両面テープや靴べらなどもあります。
大会によってはウェットスーツの着用が必須または禁止されている場合やローカルルールもあるので、各大会のルールを確認してください。
2024年2025年にトライアスロンデビューを考えている方は少し驚かれるかも知れませんが、トラアスロンは思ったよりも多くのギアが必要です。
自分の身体は最も重要なギアです(笑)身体のケアも普段からしっかりと行いましょう。
スイム・バイク・ラン・ブリック(2種目を同時に行う)などの練習は万全ですか?
トランジションの練習は行いましたか?
トライアスロン用のバックなどは購入しましたか?
レースのウェットを着用して海で泳いでみましたか?
これらがトライアスロンの持ち物リストです。次はバイクのメンテナンスや掃除について紹介します。
まずはメンテナンスですが自分でできない場合は購入店で点検に出してください。
http://aichi-triathlon.com/pdf/BikeCheck.pdf
蒲郡トライアスロン大会のHPでも自転車チェック表が紹介されています。
お店での最終点検は重要ですが、レース前は(普段から)自分でもバイクを掃除した方が良いです。
チェーンやホイールやスプロケットもこの機会に掃除をしてあげましょう。
電動シフトやパワーメータの充電は終えたでしょうか?
タイヤに空気は入れましたか?
チェーンの掃除は終えましたか?
チェーンの注油は行いましたか?
フレームは拭き上げましたか?
各ネジの増し締めは行いましたか?
安全確保のために定期的なネジの増し締めは重要です。
ボトルなどもしっかりと洗浄しましたか?
掃除をした時に何かのトラブルが見つかるとかも知れません。
バイクの掃除の方法と、簡単なチェックについて紹介します。
必要な道具
- バケツ
- スポンジまたは柔らかいブラシ
- 中性洗剤
- 布やタオル
- チェーンクリーナー(パーツクリーナー)
- チェーンルブ(潤滑油)
- フォーミングマルチクリーナー
手順
- 準備
- 自転車をスタンドに立てるか、作業しやすい位置に固定します。
- バケツに温水を入れ、中性洗剤を少量加えます。
- フレームの洗浄
- スポンジや柔らかいブラシを使って、フレーム全体を優しく洗います。特に泥や汚れが付きやすい部分を丁寧に。
- 水でしっかり洗い流し、布やタオルで拭き取ります。
- ホイールとタイヤの掃除
- ホイールを外すか、そのままで、スポンジやブラシでリムとタイヤを洗います。
- 水で流し、乾いた布で拭き取ります。
※マンションなどで水が使えない場合はフォーミングクリームとウェス(布切れ、タオルなど)を使って拭きあげます。
- チェーンとギアの掃除
- チェーンクリーナーを使って、チェーンにこびりついた汚れを落とします。チェーンをペダルを回して動かしながら、クリーナーをしっかりと行き渡らせます。(専門のチェーンクリーナーもあります)
- 水で洗い流し、乾いた布で拭き取ります。(拭き取らないとチェーンやネジなどが錆びる可能性があります)
- チェーンの潤滑
- チェーンが完全に乾いたら、チェーンルブを少量ずつチェーンのリンクに塗ります。ペダルを回して、潤滑油が全体に行き渡るようにします。
- 余分な潤滑油は布で拭き取ります。
- 最終チェック
- フレームやパーツに水分が残っていないか確認し、全体を再度拭き取ります。
- ブレーキや変速機の動作確認を行います。
レース前にバーテープの交換もお勧めです。大会には綺麗なバイクで参加したいものです。
大会のHPをしっかりと確認して持ち物を準備してバイクの掃除をする。そうすることで大会へのモチベーションも上がってくるはずです。残り1ヶ月レースに向けて気持ちを盛り上げていきましょう。
大会1週間前のスケジュールの一例です。
こちらのブログではトライアスロンの初心者に向けて情報を発信しています。
UNITYでは毎週金曜日の20時〜トライアスロンの相談会を実施しています。
初心者🔰やこれからデビューを考えられている方のためのトライアスロン相談会です。
こちらのブログでは初心者の方がに向けての記事を中心に紹介しています。
プロフィールです。
疑問や興味のある方は気軽に連絡してください。
コメント