Ironaman70.3世界選手直前の初がスプリントが終了。今期はIronman70.3世界選手権とIronman世界選手権の2つの世界選手権に出場します。
その調整レースとしてスプリントを選択しました。
京都丹波トライアスロン大会2016の速報リザルトです。
実はスプリントに出るのは初でした(笑)
オリンピックを目指す若者や高校生選手権出場選手/学生達と一緒にスタート。
結果は元U23日本代表選手,今年のU19日本トライアスロン選手権2位の選手に続く総合3位。
40過ぎのおっさんにスプリントは心拍が上がり過ぎて身体に悪い(笑)
パラリンピックのリオ日本代表選手の佐藤選手とオリンピック出場を目指す高校生3人でデットヒート。
これで今期出場した6戦全ての大会で入賞や世界戦の権利を獲得。
上手く来週の70.3世界選手権に繋げました。本番は来週。沢山の沿道での応援に感謝^_^
バイクラップは総合5位となった伊勢島TAに続き総合2位。
スプリント開始後は風がありGarminではバイクとランで1.5㌔長かったかな?
佐藤選手、週末のリオパラリンピック頑張って下さい。佐藤選手のバイク&ランでの漢気溢れるその走りに感服。
えりちんもエイジ3位を獲得し,ベストドレッサー賞獲得。
初参加のクライアントの皆さんも無事に笑顔で完走。素晴らしい1日になりました。
白浜・ケアンズ・日和佐。伊勢志摩TA、基本的にメインはミドルで、ショートに出るのも珍しいのですが今期はショートにも沢山出場しましたがスプリントの出場は7年目で初めてでした。
初スプリント結果は総合3位。ロングやミドルのレースでは心拍数を一定に保ちマイペースで坦々と走ります。
しかし昨日のレースはバイクでリオパラリンピック日本代表の佐藤選手と必死に競り合いバイクラップで1位と2位を獲得。そのままランに突入。ランも佐藤選手と高校選手権出場の選手と3人でデッドヒートに。マイペースな自分が珍しく,人と競り合った理由は【佐藤選手の真剣な走り‥世界を舞台に戦う漢】
バイクで追いつくと全力で踏んで引き離そうとし抜かすと直ぐ抜かし返してきます。5km地点で抜かれ13km地点で抜き返したましたが16km地点で再び抜かれゴール前1.5km地点で追いつかれトランジションでは1分前にスタートしていた高校生選手権出場選手達にも追いつきました。
ランでも明らかに自分より苦しそうなのに,終始ペースを落とそうとしない・・・。心が動きました。トランジションから3人だったのですが残り1.3km地点で高校生が離れ,佐藤選手と2人きりになりそのまま最後まで全力を出し切りフィニッシュ。
こんな経験と気持ちはいつ以来?自分にもこんな気持ちが少しは残ってたんや?と少し嬉しくなった初スプリントでした。沿道からの沢山の応援も本当に嬉しかっです、大会関係者の皆さんありがとうございます。
今週末の70.3世界選手権に向けて,肉体的にも精神的にも予想以上に良い刺激となりました。
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