注目していたアイアンマン・ケアンズが終わりました。かなりの日本人が参加していたようです(数日後にオフィシャルHPにアップされればわかります)
五島国際トライアスロンも同日に開催されたのですが、やはり国内のプロトライアスリート達やトップアスリート達が多数参加するアイアンマン・ケアンズに注目していました。
特に今回は個人的に応援している若者も参加していたので尚更です。
アイアンマン・ケアンズの選手の動向や速報リザルトはアイアンマントラッカーで選手を登録すると随時確認することができます。
https://www.ironman.com/app-tracking-information ←アイアンマントラッカーのAPPです。
https://www.ironman.com/app-tracking-information
アイアンマン・ケアンズのサブ10達成者は5名。結果は予想通り3名の若者達(40歳以下を若者と定義、1人は41歳ですが国内では・・笑)が1・2フィニッシュ。元MTBオリンピック選手のTakeya選手がそれに続きました。
特にOhata選手は総合9位,Hoshi選手は総合14位を獲得し国内選手が世界でも戦えることを証明してくれました。海は珍しく穏やかでクライアント達も自己ベストを更新(笑)
2016年とは全く違う海で波も穏やかで泳ぎやすかった様です。
そして残りの上位選手はやはり昔からの知り合いや競い合った選手ばかりでした(笑)五島国際トライアスロンでもトップは予想通りKuyama選手でまさに圧勝。
2023年は風が穏やかだっととしても、予想通り国内上位選手の皆さんはバイクラップが日本人離れ(40歳以下の選手達)しています。バイクの距離の長いアイアンマンではバイク強化は必須です。一昔前までは数名を除き海外選手と比較すると日本人はバイクが圧倒的に弱かったので喜ばしいことです。
そして国内でもサブ9を狙える若者達が出てきたことが嬉しいですね。やはり屈強な若者達がいないと競技は衰退してしまいます(笑)そして50〜54歳カテゴリーの年代別1・2は日本人選手。
50代でのサブ10達成は本当に凄いと思います。総合でもTakeya選手25位、wakayama選手が62位(644人が出場)相変わらず50代のマスターズも強い(笑)同世代の活躍はこちらも力を貰えますね。
女子は国内のトップレベルを目指すにためには、まずはサブ12(サブ11は一般的な社会人ではかなり厳しいと思われます)のが目標となりそうです。女子もOTA選手が10時間20分でトップ8。女子のサブ10は男子のサブ9レベルといった印象です。
団塊ジュニア世代が数で勝負なら国内の若手選手達はまさに少数精鋭。素晴らしいですね。願わくば今後のためにももっと人数が増えて欲しいですが、少子高齢化や経済など現状を見る限りそれは厳しいと思われます。
クライアント達が様々なレースに参加しているので私は毎週のように業務の合間にトラッカーを確認します。
アイアンマン・オーストラリアに引き続きクライアントがKONAの出場権を獲得しそうなので、落車していないかペースが落ちていないかをドキドキしながら確認しています(笑)
そして夜中に全員の無事を確認し就寝。クライアントも明日のスロットミーティングで恐らく世界選手権KONAの権利を獲得する筈です。
このような仕事(パーソナルトレーナー・コーチ)をしていると、こんな時間もたまらないものです^_^
今朝も清々しい気分で目覚めることができました。
※追記:プロ選手達を含めたフルリザルトが発表だれていました。☞https://www.multisportaustralia.com.au/races/ironman-cairns-2023
https://www.multisportaustralia.com.au/races/ironman-cairns-2023/events/1/
Ohata選手は海外のプロ選手を含めても23位、Hoshi選手は30位でした。完走者は831人。日本人選手はなんと230人。
そしてIronman Australiaに引き続きクライアントIronman世界選手権KONAの権利を獲得して一安心。10月開催のKONAやNeiceも楽しみです。
コメント