これまでに初心者の方々に向けて大阪城トライアスロンについて紹介してきました。
https://eventdev.osaka-triathlon.com/ja/toppage ←大阪城トライアスロン大会HP
アスリートガイドに目を通しましたか?https://eventdev.osaka-triathlon.com/wp-content/uploads/2024/04/OCT24%E3%82%A2%E3%82%B9%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%88%E3%82%AC%E3%82%A4%E3%83%890429_compressed.pdf
近場の人は歩いてコースを散策したでしょうか?(笑)
これまでに大阪城トライアスロン大会や他の関西の注目大会についても紹介しました。
危険なポイントなど実際のコースの写真も沢山紹介しています。
これまでに大阪城トライアスロン大会初完走に向けての記事紹介してきましたが前日の今日はその纏めです。
2025年に大阪城トライアスロン大会でデビューを目指す方にむけてJTU登録や大阪府トライアスロン協会についても簡単に触れましたので来年デビューする方は是非ともご確認ください。
3種目のトレーニングもそうですが、トライアスロン大会に参加するまでに様々なハードルがあります。
マラソン大会と違い準備するものも多岐に渡ります。
まずは大阪城トライアスロン大会に必要な持ち物と注意点の確認です。
皆さんアスリートガイドはチェックしましたか?競技スケジュールなどの確認は終わっていますか?https://eventdev.osaka-triathlon.com/ja/2024%e3%82%b9%e3%82%b1%e3%82%b8%e3%83%a5%e3%83%bc%e3%83%ab ←競技スケジュール
ローカルルールは確認しましたか?https://eventdev.osaka-triathlon.com/wp-content/uploads/2024/04/OCT24%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%AB0427-1.pdf ←ローカルルール
バイクコースは少し危険なのでNO9をしっかりと確認してください。
公園内は追い越し禁止
Uターン時も追い越し禁止
駐車場からトランジションエリアまでも追い越し禁止
周回ミスを防ぐためにサイコン必修
ドラフティングゾーンは10m(ドラフティング禁止)
バイクの整備点検
エアロヘルメット、ディスクホイール可
スイム・バイク・ランの制限時間も確認しておいてください。
コースマップやペナルティなどの確認もお願いします。
https://eventdev.osaka-triathlon.com/ja/2024%e3%82%b3%e3%83%bc%e3%82%b9%e3%83%9e%e3%83%83%e3%83%97
大会前日!!皆さん持ち物の準備はできたでしょうか?
そろそろ慌てて大会に向けて準備する方もいるのではないでしょうか?(笑)
今回は基本的な持ち物リスト。
そして雨の日の持ち物で考慮してもいいギアも紹介します。
スイム:
- スイムキャップ(寒い場合は2重でかぶる)
- ゴーグル(OWS用が良い)
※レース前に新しいものを購入(曇り防止) - スイムスーツ(トライスーツ)
- ウェットスーツ(必要な場合)
- アンチフォグスプレー(ゴーグル用)
- ワセリン(ウェットの擦れやパッドの擦れを防止)
バイク:
- ロードバイク(またはトライアスロンバイク)
- ヘルメット(エアロヘルメット推奨)
- サイクリングシューズ(トライアスロンシューズ)
- 輪ゴム(シューズをバイクに固定)
- ビブショーツ(トライスーツを着用する場合は不要)
- サイクリングジャージ(トライスーツを着用する場合は不要)
- サングラス(エアロヘルメットにバイザーがついている場合はランで装着)
- グローブ(転倒時の予防に推奨)
- ビッグナンバーベルト(バイクとランで必要、安全ピンや両面テープでもOK)
- ボトル(水分補給分と掛水用を持っておく)
- 修理キット(スペアチューブ、タイヤレバー、ミニポンプまたはCO2インフレータ)
ラン:
- ランニングシューズ(シューレースをゴムに変えても良い)
- ランニングソックス(スプリントなどは裸足で走る方は無し)
- レースナンバーベルト(バイクとランで必要だがユニフォームにピンで止めても良い)
- ランニングキャップまたはバンダナなど(暑熱時は特に推奨)
- ランニングウェア(トライスーツを着用する場合は不要)
その他:
- エネルギージェルやバー(1時間に90g前後)
※前もって自分に合う糖質の量や種類を探しておく - 水またはスポーツドリンク(1時間に600mmlくらいは準備)
- タオル(大・小、トランジションでの足拭きなどにも使用)
- 日焼け止め(水に入っても落ちににくいものが良い)
- 応急処置キット(トランジションバックに入れておく)
- 時計またはGPSデバイス(ガーミンなど)
- トランジションバック(トライアスロン専用の大きなバック)
- 電解質サプリ(ナトリウムなど1時間あたり1g程度は持っておく)
- 各種ビニール袋(ウェットを着る際やゴミなどに使用)
- 両面テープ、安全ピン(ゼッケンをジャージに貼る場合)
これらは一般的なリストで、個々のニーズや特定の大会の規則により、ギアの追加または変更が必要な場合があります。
大会によってはウェットスーツの着用が必須または禁止されている場合やローカルルールもあるので、各大会のルールを確認してください。
今後トライアスロンデビューを考えている方は少し驚かれるかも知れませんが、トラアスロンは思ったよりも多くのギアが必要です。
3種目の練習同様にしっかりと準備をして大会に臨んでください。
大阪城トライアスロン大会まで残り4日、徐々に準備が整ってきたとこではないでしょうか?
レース前に購入したお店でバイクの最終点検は終えたでしょうか?
お店での最終点検は重要ですが、レース前は(普段から)自分でもバイクを掃除した方がいいと思います。
ホイールやスポロケットもこの機会に掃除をしてあげましょう。
電動シフトやパワーメータの充電は終えたでしょうか?
タイヤに空気は入れましたか?
チェーンの掃除は終えましたか?
チェーンの注油は行いましたか?
フレームは拭き上げましたか?
各ネジの増し締めは行いましたか?
安全確保のために定期的なネジの増し締めは重要です。
ボトルなどもしっかりと洗浄しましたか?
掃除をした時に何かのトラブルが見つかるとかも知れません。
本日は自宅でもできる簡単なバイクの掃除の方法と、簡単なチェックについて紹介します。
必要な道具
- バケツ
- スポンジまたは柔らかいブラシ
- 中性洗剤
- 布やタオル
- チェーンクリーナー(パーツクリーナー)
- チェーンルブ(潤滑油)
- フォーミングマルチクリーナー
手順
- 準備
- 自転車をスタンドに立てるか、作業しやすい位置に固定します。
- バケツに温水を入れ、中性洗剤を少量加えます。
- フレームの洗浄
- スポンジや柔らかいブラシを使って、フレーム全体を優しく洗います。特に泥や汚れが付きやすい部分を丁寧に。
- 水でしっかり洗い流し、布やタオルで拭き取ります。
- ホイールとタイヤの掃除
- ホイールを外すか、そのままで、スポンジやブラシでリムとタイヤを洗います。
- 水で流し、乾いた布で拭き取ります。
※マンションなどで水が使えない場合はフォーミングクリームとウェス(布切れ、タオルなど)を使って拭きあげます。
- チェーンとギアの掃除
- チェーンクリーナーを使って、チェーンにこびりついた汚れを落とします。チェーンをペダルを回して動かしながら、クリーナーをしっかりと行き渡らせます。(専門のチェーンクリーナーもあります)
- 水で洗い流し、乾いた布で拭き取ります。(拭き取らないとチェーンやネジなどが錆びる可能性があります)
- チェーンの潤滑
- チェーンが完全に乾いたら、チェーンルブを少量ずつチェーンのリンクに塗ります。ペダルを回して、潤滑油が全体に行き渡るようにします。
- 余分な潤滑油は布で拭き取ります。
- 最終チェック
- フレームやパーツに水分が残っていないか確認し、全体を再度拭き取ります。
- ブレーキや変速機の動作確認を行います。
さあ今から汚れたバーテープを自分で交換します(笑)
大阪城トライアスロンのコースや持ち物リストなども紹介しています。
UNITYでは毎週金曜日の20時〜トライアスロンの相談会を実施しています。
初心者🔰やこれからデビューを考えられている方のためのトライアスロン相談会です。
こちらのブログでは初心者の方がに向けての記事を中心に紹介しています。
大阪城トライアスロンに参加の皆さん準備は整ったでしょうか?
疑問や興味のある方は気軽に連絡してください。
プロフィールです。
雨の日のトライアスロン大会に考慮するギア
雨の日のトライアスロン大会ではスイム、バイク、ランの3種目を考慮に入れた装備や対策が求められます。
今回は雨の日や寒い日に考慮するギアについて紹介します。
スイム
- ゴーグル:曇り止め効果のあるゴーグルを選ぶと、雨で視界が悪くなるのをある程度防げます。
- スイムキャップ:主催者から提供されることが多いですが、冷たい雨や低水温から頭を保護するために、追加で自分用のスイムキャップを持参することも有効です。スイムキャップの2枚重ねは有効です。
寒い雨の場合
- フルスーツ:寒い雨の日はウェットはスリーブレスでなく体全体を覆うタイプで、厚さは水温や個人の寒がり具合によって選びます(一般的には3mm、5mm、7mmがあります)
- 保温効果を提供するクリーム:例えばワセリンは水や風から肌を保護し、体温の低下を防ぐ効果があります。非常に基本的で手頃な選択肢です。
- 摩擦防止クリーム:摩擦を減らすだけでなく、肌に薄い保護層を作り出して冷たい風や水から保護します。ランナーやサイクリストに人気です。
- サーマルスキンクリーム:特に冷たい環境下でのスポーツや活動に適しており、肌に直接熱を産生する感覚を与えることで、外部の冷たさに対抗します。
流石にこの時は、余りにもやりすぎましたがダイビングショップで足のネオプレンカバーやフェイスカバーまで購入して実験しました。中高年は安全第一!備えあれば憂いなし(笑)
バイク
- 防水の自転車カバー:トランジションエリアで使用します。
- クリアレンズのサングラス:雨や飛沫から目を保護し、視界を確保します。
- 防水グローブ:手が冷えるのを防ぎ、ハンドルのグリップ力を保持します。
- 防水バイクシューズカバー:足を温かく保ち、シューズが濡れるのを防ぎます。
- 防水トップチューブバッグ:栄養補給用の食料や小物を入れておくための、防水性の高いバッグです。
ラン
- ランニングキャップまたはバイザー:雨を顔から遠ざけ、視界を確保します。
- 速乾性のランニングウェア:雨で濡れても体温を奪われにくい、速乾性の高いウェアを選びます。
その他
- タオル:トランジションエリアでの使用や、レース後の速やかな体温回復のために複数持っていくと良いです。
- レインウェア(コート) : トランジションや移動の際に必須です。
雨の日のトライアスロン大会では、これらの装備や準備物があれば、天候に左右されずにレースを楽しむことができます。
特に防水性や保温性に優れたアイテムを選ぶことで、レース中の快適性とパフォーマンスを維持できるはずです。
大阪城トライアスロン大会まで残り5日。
バイクの掃除や点検は終わりましたか?
残り4日、調整はできてますか?
しっかりと準備をして体調を整えましょう。
コースマップをしっかりと確認しましたか?
このブログが少しでも役立てば幸いです。
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