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2017年3つの世界選手権出場に向けての想いがWEBマガジンに掲載されています
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2017年は、これまでの競技人生の集大成といえる年になりました。
ショート【51.5km】ITUstandardAGE世界選手権(日本人6位)ミドル【113km】Ironman70.3世界選手権(日本人3位)ロング【226km】Ironman世界選手権(日本人9位)前年度からの計画どおり、43歳の挑戦で3つの世界選手権を日本人では一桁順位で全ての大会を完走することが出来ました。
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世界選手権の出場基準はショート→Ironman70.3→Ironmanの順に高くなっていきます(ITUは近藤正彦が参加した世界選手権ですね)特にトライアスロンの聖地KONAで、開催されるIronman世界選手権は、ITUの世界選手権と比較し参加できる人数は絞られ、ITUの世界選手権の様に、大会出場数によるポイントでの出場や、希望者がいなければかなり緩い基準で募集をする事がないからこそトライアスリートの憧れの舞台となっています。
この世界選手権に出場するには、世界各国で開催さる、限られたレースで外国人選手も含め、各年代で上位入賞し、出場権を獲得しなければならないので、かなり狭き門といえます。(Ironman70.3も同じですが大会数や参加人数が培がになります)
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2017年はIronman70.3厦門Ironman70.3Thailandで日本人1位で完走しで表彰台も獲得。Australia開催のIronman CairnsではIronmanの自己ベストを更新する9時間51分で完走、バイクラップも180kmを、4時間55分でサブ5を達成して終えることが出来ました。
2017年は国内の大会でも、総合入賞やエイジ優勝など出場した全ての大会で表彰台や、JTUポイント、世界選手権の出場権を獲得することが出来ました。
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その秘訣はPower MeterやGarminやTraining Peaksによる、Trainingや疲労の管理は勿論、自身の感覚も重視し、日々自分の身体と対話し、運動時間や食事にも、適度な制限を設け動きづくりや補強運動、セルフケアを今までより重視したからだと考えています。https://lumina-magazine.com/archives/news/5168
今後もこれらの競技経験をいかし、自分と同じ様に中高年に差し掛かりロードレースや、マラソンや、トライアスロンを始めた人達が、トライアスロンにデビューしたり,世界選手権を目指すお手伝いが出来ればと考えています。
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更にそれとは対極に位置するであろう、持久系スポーツを中心とした、様々な運動や体操・身体活動を通じて、健康寿命を延ばすお手伝いもしたいと考えています。
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フルタイムワーカとして、ロードレースの実業団プロツアーレースに出場したり、自分の身体を実験台としてトライアスロンやトレイルランニングなど様々な持久系スポーツの大会に参加し様々な健康関連の資格を取得してきたてきた本来の理由はここにあります。
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競技としては2017年が自身の集大成でしたが、業務的にはこれからが本番です。19歳の頃にある病の宣告を受け、その後、手術も受けることになりましたが、その頃に”志した想い”を今後、必ず現実のものとします。新たな旅はすでに始まっています。
※2023年コロナ禍が終わり世界選手権の出場基準(人数が倍増)も大きく変化しました。2017年のIronman70.3世界選手権の時もそうでしたが、開催地なども変わり新たな時代に突入です。少し残念ですが時代の流れですね。
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