バイクフィッティングも14年目。ロードレースの実業団Jプロツアー引退後、2010年にトライアスロンデビューをする決めたと同時にバイクフィッティングを開始しました。
この時はまさか14年間もバイクフィッティングを継続しているとは夢にも思っていませんでした。
バイクフィッティングを始めた当初は空前のロードバイクブームで、3年間で1000件以上のバイクフィッティングやコーチングを行いました。
現在は室内でのバイクフィッティングだけでなくモーションセンサーを用いて実走でのチェックやコーチングも行っています。
https://www.cyclesports.jp/news/race/96155/?all#start
あの頃、全日本選手権初勝利をあげた彼女が4年ぶりに世界の舞台から帰国。
レースでは後続を7分以上引き離し単独でフィニッシュ。6回目の全日本チャンピオンのタイトルを獲得。
あれから12年‥。時間が過ぎるのは早いものです。そして本日もトライアスリートのバイクフィッティングです(笑)
以前にも投稿しましたが、他のスポーツ同様に基本が大切です。可能であれば初心者のうちにバイクフィッティングを受けましょう。
バイクフィッティングを開始してから14年経過した2023年。先日もコロナ禍後、初めて琵琶湖トライアスロンの応援に行きました。
しかしこれだけ知識が溢れやバイクフィッティング一般的になったにも関わらず、高級なバイクが増えたこと以外はバイクのポジションやフォーム・レベルは14年前とそう変わっていない状況で少し残念に思いました。
トライアスリートの皆さんは体力がある人が多いので勿体無いですね。
高速コースにも関わらずDHバーをつけていない・。もしくはつけているにも関わらず殆ど持っていない選手が半分以上‥。
トランジションやバイクの押し方なども練習していないのか?14年前とそう変わっていない印象を受けました。
参加人数の減少や選手の高齢化により出場者は昔と同じ方が多やはりスイムとランが練習の中心なのでしょうか?
ということはトライアスリートの皆さんのバイクはまだまだ伸び代がありますね(笑)
週末はクライアント達20名以上が参加する伊勢志摩・里海トライアスロンの応援に伊勢志摩へ向かいます。
今週末も応援が楽しみです。
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